【息子の成長】支援級を選択した理由

我が家の長男は支援級に通っています。

療育センターに週1回一緒に通っていく中で

彼の得意なこと

興味ある事

興味ないこと

嫌なこと

苦手なこと

そして、理解できないこと

などが少しづつわかってきました。

一緒に通うということは

親も一緒に成長すること

目の前のわが子の事実・状態うを受け入れるということです。

そして小学校入学が見えてきた冬

入学前に保育園・療育センター・外部の審査機関
3か所の判断を仰ぐことになりました。
入学をどうするのか?

普通級にするか支援級にするか・・・

そして受ける際に決めていた事は

どんな結果が出ても
彼が「笑顔」でいられるための判断をしよう
それが支援級であれば
迷わず支援級にしよう

結果は
「彼にはサポートがあった方が学校生活が上手くいくと思います」

でした。
支援級に入る=成績はつかない
この怖さももちろんありました。

でも成績より大切な事はなんですか?

この時大切にしたこと

①彼が笑顔でいられること
②成績つかなくても、
別の方法をさがせばいいと覚悟を決めた

一番大切な事はなんでしょう。
親になると、子供の「将来」ばかり考えてしまい
今、この瞬間を「笑顔」でいる事がおろそかになる気がします。

でも、子供は「今」を全力で生きてます(笑)

心が健康なら、何とかなります。
何とかなる方法を探せばいい。

でも心が折れたらどうですか?

成績が付かなくて高校受験できなかったら
彼が彼らしく生きられる場所を探せばいいだけ

親は「頑張ればできるから!」と頑張らせる。
本人も「頑張ればできる!!」と頑張る

自宅でも、学校でも
24時間頑張り続ける。

頑張らないと遅れていくから

その頑張り、いつまで続く?
いつまで?

「子供の為だから」は本当に子供の為ですか?
普通ってなんですか?

「もしかしてウチの子・・・」と親が感じたら
迷わずまずは相談してください。

一番苦しいのは本人です
できなくて苦しいのは本人です

見てみぬふりは
子供がどんどん生活し辛くなります
成長すればするほど。

「親だから」「責任があるから」
は、勝手な押しつけで、方向がずれていませんか・・・

親も「できない事が普通」と分かれば
どれだけ気持ちが軽くなりますか?

親が一番子供のことを受容してください。
異変を見ないふりするのは
目の前のわが子を否定したことになりませんか?

受け入れるには勇気が必要かもしれません
産んだ自分を責めるかもしれません

それでも
目の前の子供を見てください

平均的な「普通」に縛られず
目の前のわが子の「普通」を大切にしてください。

何度もいいます大丈夫です
今はどんどん「普通」が増えている時代です

大丈夫
あなたの子供は
あなたの子供の「普通」で生まれてきています

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