【息子の成長】障がいと障がいじゃない線引き
我が家の長男は支援級に通っています。
私が「PID統計心理学」を深く学ぼうと思ったきっかけは
「障がいと彼の本質をどう見分けたらいいのか?」
そこからでした。
我が子が障害を持っている
でも、障害とは別に
彼は彼の性格もある
でも、私は障がいに関しては
「素人」です。
障がいを調べる事も大切ですが
そもそも彼はどんな人なのか?
彼が彼らしく居れるために
障害とどう切り離して対応したらいいのか?
できる事、できない事
これが、障がいがあるからできないのか?
反対に、教えればできる事なのか?
この判断をしてあげたいと思ったからです。
そうしないと
「なんでできないの?!」とか
教える前に「障がいあるからできなよね~」とか
間違った判断をすると
きっと彼も自信を無くすし
何より親である私たちも苦しくなる
そう思います。
PID統計心理学で見つけた彼の素晴らしい所
①人が大好きで仲良くしたい
②集中するときは、人が3時間かかる所を1時間で行う
③あっけらかん~と見えるが、誰よりも寂しがりや
①は、内面・本音の部分です。
ここが彼が5歳の時に知れたので、知らない人に声をかけても
見守るきっかけになりました。
②は外面・建前の部分です。周りから見える彼の姿。
彼の集中力は人の3分の1に集約される傾向があります
そのため、人よりも遊んでいる時間が長く見える(笑)
でも、やるときは人の3分の1の時間で終わらせるため
その瞬間を私は待ちます(笑)
③は周りからの見え方です
誰にでも人には見せない顔があります。
でも、本当は誰もが、内面の寂しさや、悲しさを知ってほしいと思ってませんか?
その、本音の部分に合わせたかかわりをする事で
言葉ではない「安心」や「信じる事」を育てる事ができます。
かれは特に「寂しさ」は致命的な傾向があります。
そのため、何もなくても
「ぎゅーしよ~」「ぎゅーして~」
「大好き~」「ありがと」と抱き合いながら行っています(笑)
ちなみにこれをやると「ほっといて」「めんどくさい」と思うタイプもいるので
あくまでも我が家の場合です(笑)
「人として」の「幸せ」の部分は
健常者も障がい者も変わりません。
みんな「HAPPY」でいたいものです。
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