【息子の成長】療育センター

我が家の長男は支援級に通っています。

生後すぐに「てんかん」と診断されたため

地域の療育センターで成長を観察していくことになりました。

ここは後々良かったと思っています。
理由は、療育センターに行けば
今までの成長「記録」がしっかり残っているからです

これは母子手帳と同じで
彼だけの為ではありません
将来の
未来の彼の「家族への記録」です。

彼が結婚し子供が産まれた際に
「パパはどんな症状だった?」と
もし医者にきかれたら

正確に私は答えられないかもしれない
もしかしたらこの世にいないかもしれない

療育センターにかかっていれば
その記録は残されています。

いつまで通うかは分かりませんが
残せるところまでは残し
あとは自分で保管出来たらと考えています

最初の頃はどこも変じゃない
普通に成長している

そう思っていました。
保育園生活もそんなに「変」じゃなく
みんなと仲良く満喫していました。

そして年長になるときに、療育センターの方から
「小学校入学にあたり、準備しませんか?」と提案されました。

準備?
そう、集団生活への「準備」です。

長男にとって必要なら、と週に1度通所することになりました。

療育センターでは


本当に当たり前の「訓練」をします。

挨拶をする
着替える
リュックをしまう
制作
待つ事
給食の準備
帰りのしたく

当たり前の生活の中に
訓練が入っています。

「なぁ~んだ!それならできるできる!」
と思っていたのは私だけでした。

席に座って後ろ向く(私も向いてた!!)
着替えをぐちゃぐちゃにしまう(男の子だし小さいし!)
やりたい事は過剰に主張する(やりたいもんね、主張するよね!)

です(笑)
皆さんできてました???
まだできてなくても普通じゃない???って(笑)

でも、彼ができるのは補助やできる環境があるとき。

基本的に、気持ちの赴くがまま・・・です。

よく言えば「素直」

悪く言えば「自分勝手」です・・・

ルールや約束、生活で必要なことは

時間がかかっても伝えていかないといけません。

でも、彼が笑顔でいれる場所もきっとある。

そんなことを想うわけです。

そのために私は統計心理学を学んでいます。

彼が生まれ持っった才能や、幸せと感じること。

そこをしっかり押さえていれば

親の愛情もしっかり伝わる!

彼には彼の幸せ感があることを知れたから。

それが統計心理学!です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です