【息子の成長】「好き」は最大の武器!!で成長!
我が家の長男は支援級に通っています。
さて、和太鼓が習い事の選択肢になりました。
ありがたいことに
電車を乗って1駅の場所にあったんです!
そして小学生クラスもありました!
が
コロナの時期もありなかなか体験レッスンが決まりませんでした
私は、何としてでもチャンスをつかまねば!!!
ここを逃してなるものか(笑)
と、数回問い合わせ、ようやく日程が決まり
そのまま入所できました。
彼が和太鼓を始める際
教室の先生には、支援級に通っていることをお伝えしました。
迷惑かけると思う事
なかなか感情のコントロールが難しい事
理解することがなかなか難しく
個別での指示が必要になる事がある事です。
そして年に1度の発表会がある事をしり
和太鼓の先生とも何度も相談しました。
しかし意外にも先生からの返答は
「大丈夫だと思います」
「結構うまいです」
「チャレンジしてみましょう」
とのこと・・・
いやいや、とはいえ先生、
ちょっとまだ早いですよ・・・
気を使わなくていいです、本音で言ってください!
と、今思うとなぜ「否定」したんだか・・・
彼は出たいという
先生は出てもいいという
私は不安しかない!!
一番の心配は、周りのお子様の邪魔にならないか!でした
そして習ってわずか7回のレッスンで発表会に挑みました。
「いやいや、変なところでドンドンやったら迷惑」
「先生、断ってくれればよかったのに・・・!」「ホントに出るの???」
って・・・
思ってました。
すみませんでした・・・
ステージでしっかり立ってる彼をみて
泣きました・・・
こんなにみんなと合わせられ
リズムに合わせてたたき
太鼓2つを使っている・・・
勝手に不安になり
心配し
出ないかが良いんじゃないかと
先生に言っていて自分を消したい
「子供の笑顔」
「子供の可能性」
とか、かっこいいこと言っておいて
一番彼の可能性を潰そうとしていたのが自分でした。
この件で
様々な事を学んだ気がします。
この時の学び
①可能性は親が潰している
②周りのいい意見は素直に聞く
心配・不安は親だけ。
本人がやるならやらせてみる。
親はその勇気と覚悟を持つ事の大切さ
そして
良い意見ならまわりの声を聴くこと!
それが可能性あることならなおさら!
こどもは親が見ていない所でも成長してます。
親は一番の理解者
ではない時があります(笑)
近い存在すぎてです。
客観的な意見も取り入れる柔軟性を
持っていたいですね。