親が出来る事

我が家の長男は支援級に通っています。

子供の可能性を広げるために親が出来る事

「決めつけない」

「まずは聞いてみる」

「何が大切か考える」

これは私の考え方なので、「違う」という方ももちろんいると思います。

でも、そんな考え方もあるんだ、と思ってください。

発達障がい・知的障害を子供のころにもし指摘されたらどう受け止めますか?

ここで、その子の人生がちょっと決まってしまうのでは?と思うのです。

①言われて、まずは「検査してみよう」

②いやいや、もう少し様子見るよ

この2つに分かれます。

①はまずは事実確認ができます。

本当に障がいがあるのか、ないのか。

あるとしたら、どう対処したらいいのか。

日々の声掛けや、環境などできることがみつかります。

②は何も変わりません。

では、これが小学校に入ってから、中学校に入ってから、言われたらどうしますか?

②の方で、実は障がいがあった、となった場合、

きっと一番しんどかったのは本人です。

そして、一番近くにいた親です。

「なんでわからないの?」「なんでできないの?」と親は言う

「なんでわからないんだろう・・・」「なんでできないんだろう・・・」と子供も思ってる。

だれが幸せなんでしょう・・・

障がいは、もって生まれた脳の特性です。

特性がわかればいろいろ対処方法が見つかり「なんで・・・」が減ります。

しかし、それは、1人1人違う。

だからこそ、調べたり、専門家に聞くことが大切になります。

でも「支援が必要なお子様です」と言われたときに

迷わず支援級を選びました(正直、本当にいいのだろうか?とは思いましたがそれは親の気持ちなので封印しました)

そして、今、彼は笑顔で支援級に通っています。

勉強は、のんびり彼のペースです。

それでいい。

なにが大切ですか?

誰のため、ですか?

親の希望や、親がうれしいこと、親が安心することを選択するのではなく

誰の為なのか、考えてみてください。

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